サンフランシスコから次の成功企業が現れるか? 「500 Startups」第8期の注目プロダクト5選

米国を代表するインキュベーター「500 Startups」が、第8期目となる2014年2月から新たにサンフランシスコでのインキュベーションプログラムを開始しました。

彼らは、元々ベイエリア南部に位置するマウンテンビューを拠点にプログラムを実施してきましたが、昨今多くのスタートアップがシリコンバレーと呼ばれるベイエリア南部から、より都会であるベイエリア北部のサンフランシスコに集中しつつあるため、拠点を新設するに至ったようです。

500 Startupsは、PayPal出身、fbFund(Facebookが運用していたベンチャー投資のファンド)でディレクターを努めたDave McClure(デイブ・マクルーア)氏によって2010年に創設され、2011年に開始されたインキュベーションプログラム。また、インキュベーションだけでなく、投資も行っており、Wildfire、Twilio、Vikiをはじめとする多くのスタートアップを成功に導いてきました。

新たな拠点の設立に伴い、連続起業家であるSean Percival(ショーン・パーシバル)氏とYahoo!で長年セールスとマーケティング戦略に携わっていたMarvin Liao(マーヴィン・リャオ)氏の2人をパートナーに加え、次なる成功企業を生み出すための体制を整えています。

今期で8期目となるバッチは、特にグルーバル色が強く、米国以外ではスペイン、インド、フランス、カナダ、ヨルダン、イスラエル、エジプト、ブラジル、台湾、香港からのスタートアップが参加。数千にのぼる応募の中から28社が採択されました。

今回は、その中から印象的なプロダクトを5つ紹介していきます。

不在受け取りの問題を解決する「Doorman」

Doorman」は、荷物受け取り時の不在問題を解決するプロダクトです。Doormanがユーザーの代わりに荷物を預かることで、ユーザーは不在票を受け取ったり、週末に配送センターに出向く代わりに、Doormanのアプリから都合の良い時間に配送を依頼し、荷物を受け取ることができます。

特徴と言えるのは、その配達成功率。なんと99%に近いとのことです。配達時間は午後6時から深夜0時設定可能で、料金は1回の配達につき3.99ドル、もしくは無制限プランとして月々19ドルと29ドルの価格帯が用意されています。

http://www.doorman.it/

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