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首都高速八重洲線・汐留工事現場での活躍を目撃!!
64輪!!8軸自走台車スーパーキャリアⅣが凄すぎる!!

全長25.5m、総重量125トンという首都高の高架橋を運ぶ「スーパーキャリアⅣ」。8 軸の台車には合計64のタイヤが装着されている。この8 軸はすべて独立してステア可能で自由自在の動きができる
各タイヤはすべて単独でステア可能。油圧ホースが見えるだろうか!? 駆動力も油圧でまかなわれている。また、サスペンションは上下700mmの範囲で高さが可変

なにやらムカデのような巨大な「ヤツ」が静々と走ってくる。もの凄い数のタイヤ、タイヤ、タイヤ……!! 実にその数64本ものタイヤで支えている。

その名は「スーパーキャリアⅣ」という。

いったいナニモノ!? 見たところ運転席らしきものはない……。「オペレーター」と書かれたビブスを着けた傍らの人物がリモコン操作で動かしているのだという。

9月7日深夜、いやすでに日付は9月8日に変わった午前0時過ぎの港区汐留地区で実施された首都高八重洲線の高架橋架設工事でのワンシーン。現在、八重洲線は新橋~汐留間を通行止めにした工事を実施しているが、この日は最後に残された北行き線の高架橋桁を架設する作業という、今回の事業のハイライトとも言えるものだった。

すでにでき上がった全長25・5mという長さの新高架橋桁は、架設地点から約50m程度離れた地点に「スーパーキャリアⅣ」の上に載せられて待機をしていた。ちなみにこの架設桁の重量は115トン。さらに仮設材10トンと合わせて「スーパーキャリアⅣ」には125トンの重量物が積載されている。