計良宏文 第1回 「シマジの夢を叶えた資生堂のトップヘア&メーキャップアーティスト」

撮影:立木義浩

<店主前曰>

すべての職業は才能で保っている。とくに手に職を持つジャンルの人はなおさらである。

今回のゲスト計良宏文は資生堂のトップヘア&メーキャップアーティストである。ついこの間までパリコレで忙しい日々を過ごしていた。計良は、上はパリコレの超一流モデルのヘアから、下はわたしのヘアまでアートにしてくれている。

3月に公開したお馴染みの資生堂メン「トリートメント&グルーミング・アット・シマジ・サロン」では銀座のロオジエを舞台にした。わたしはレオナール・フジタに変身したかったのだが、計良は軽くアクビをしながら立派なウィッグを作ってわたしの夢を叶えてくれた。

好奇心の塊みたいなセオ編集長が今回どうしてもそのカツラ姿の現物をみたいということで、わたしは再びレオナール・フジタになりきったのであった。

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シマジ 計良ちゃん、このマシンはスグレモノなんだ。まずは飲んでみてください。セオ、淹れてくれるか。

セオ はい、はい。

計良 うん、これは美味しい。イケますね。

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セオ あとで住所を教えていただけませんか。これと同じマシンをお送りします。

計良 えっ、いただけるんですか!?

セオ これがこの対談の謝礼なのです。

計良 嬉しいです!

立木 シマジ、今日もまたレオナール・フジタのカツラ遊びか。おれ、帰るわ。ごきげんよう。シマジ、短い付き合いだったな。

シマジ タッチャン、そんな意地悪なこといわないでよ。おれだってセオに頼まれてやっているんだから。