緊急アンケート 意外な結果にビックリ!「中国と韓国と日本」世界の人たちが好きなのはこの国だった

2014年05月07日(水) 週刊現代

週刊現代経済の死角

upperline

「日本人に直接会ったことはありませんが、日本ブランドの品質は絶対に信頼できます。トヨタにホンダ、ヤマハにコマツ……。日本企業には、もっとアフリカに投資して進出してほしいですね」(ジュリアスさん、37歳、エンジニア、ケニア人男性)

日本に対して抱くイメージは、トヨタなどの日本製品へのイメージとそのまま重なっていることがよくわかる。一方で、アニメや漫画、映画といった日本のカルチャーが作り上げているイメージも見過ごせない。

「北野武や大島渚の映画が大好きです。他にも井上雄彦や高橋留美子のマンガ、宮崎駿のアニメは、フランスでとても人気があります。フランスの印象派の画家たちが浮世絵の影響を受けたように、日本とフランスの文化は親和性が高いのです」(ジャックさん、53歳、教師、フランス人男性)

「折り紙の繊細さと、空手のような武道のワイルドさが同居している国。Xジャパンやラルク・アン・シエルのようなビジュアル系バンドもかっこいい」(ステファノさん、27歳、IT業、イタリア人女性)

「いちばん好きな俳優は木村拓哉。あと、ハローキティのグッズも最高ね」(チャンティさん、23歳、学生、インドネシア人女性)

嫌われるには訳がある

世界における日本文化の広がりに詳しく、著書に『中韓以外、みーんな親日』(ワニブックス)のある金沢学院大学准教授・酒井亨氏は、次のように語る。

「英国の公共放送BBCが毎年行っている、『世界に良い・悪い影響を与える国』という調査では、日本は毎回首位を争う評価の高さです('12年度は首位。'13年度は4位)。他にも『世界平和度指数』『民主主義指数』『国家ブランド指数』などにおいても、日本は常にトップクラス。世界を旅するときでも、日本のパスポートは信頼性が抜群に高い。海外に出てみて、初めて自国の素晴らしさを認識する日本人は多いですね」

実際、アンケート調査では、こそばゆく感じるほど日本への賛辞が連なっていた。

「独自の文化と伝統を持ちながら、近代化にも成功した日本は、素晴らしいロールモデルで、イラン人は皆、尊敬している。日本文化には伝統と厳格さがあるため、ヤクザやゲイシャといった、他の国では非道徳的とみなされる仕事においても、一種の美学が感じられる」(アッバスさん、48歳、飲食店経営、イラン人男性)

「日本人は非常に礼儀正しく、大地震のときでも暴動が起きなかったことには驚愕しました。欧米人よりずっと道徳的だと思います」(ラシードさん、58歳、公務員、レバノン人男性)

次ページ 「日本のNGOによる人道支援は…
前へ 1 2 3 4 5 6 次へ

このエントリーをはてなブックマークに追加 RSS
関連記事

最新号のご紹介

underline
アクセスランキング
1時間
24時間
トレンドウォッチ
編集部お薦め記事