サッカー
W杯メンバー発表まで1ヵ月! この時期に必要なのは、ピッチの外でチームに貢献できる人材探しだ!
〔PHOTO〕gettyimages

本田と今野まで・・・ケガが相次ぐ日本代表

日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は、「またか・・・」とため息をこぼしたに違いありません。日本代表選手のケガが相次いでいるからです。

前回と同じ書き出しじゃないか、とお気づきの読者の方もいるでしょう。手を抜いているわけではありません。さらにケガ人が出てしまっているのです。キャプテンの長谷部誠、右サイドバックの内田篤人、センターバックの吉田麻也に続いて、本田圭佑と今野泰幸も負傷してしまったからです。

本田と今野は軽傷ということで、早い段階で復帰できるそうです。ただ、チームをあずかる監督からすると、落ち着いていることは難しいかもしれません。

ブラジル・ワールドカップに出場するメンバーが5月12日に発表されます。残り1ヵ月となった段階で、ザッケローニ監督の構想はどれぐらい固まっているのでしょうか。

2002年の日韓ワールドカップでコーチを務めた私の経験に照らすと、少なくとも18人、おそらく20人は決まっていると思います。この段階でそれぐらい決まっていなければ、それだけ不確定要素が多いことになります。つまりは序列が決まっていない、戦略が定まっていないわけで、決していい状態ではありません。

過日ザッケローニ監督は、日本国内でプレーしている選手たちを集めてトレーニングキャンプを行ないました。メディアは「サプライズ選出はあるのか?」と沸き立ちましたが、このキャンプは残り3人、ないしは5人を決定するための情報収集の場だったと理解するべきです。サプライズ選出を否定はしませんが、サプライズに満ちた発表になることはないでしょう。

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