「業者選びのコンシェルジュ」のような存在を目指す! B2B特化の業者比較・発注サイト「imitsu(アイミツ)」栗山規夫氏インタビュー(前編)

株式会社ユニラボ・栗山規夫さん

何だこのサービスは! と一目見て惚れてしまった「imitsu(アイミツ)」。

運営元である株式会社ユニラボの栗山規夫さんにお話を伺ってきました(インタビュー日:2014年3月中旬)。

栗山規夫(くりやま・のりお)
1980年北海道生まれ。大学卒業後、三菱商事株式会社を経て、2004年株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)に入社。2005年Eコマース営業部長、2007年ECビジネス部長、2009年同社執行役員を経て、2011年に見識を広げる為に独立。専門のIT・インターネット業界に限らず、大企業からスタートアップまで幅広い分野でコンサルティングや共同プロジェクトを経験。

Eコマース漬けだったDeNA時代

イケダ: 本日はお忙しい中、どうもありがとうございます。

栗山: いえいえ。ありがたいことに、いまも問い合わせの電話がたくさん来ておりまして、ちょっと騒がしいかもしれませんが・・・。

イケダ: すばらしいですねぇ。早速なんですが、栗山さんはもとDeNAの執行役員という肩書きをお持ちですが、これまでの経緯について教えて下さい。

栗山: DeNAに入ったのは2004年、第二創業期と言われる時代です。入ったのは100番目くらいだったはずです。今でこそDeNAは有名な企業ですけど、当時のオークション事業では負けてる感があったんですよ。他にYahoo!や楽天がいたりしたので業界3番手でした。

イケダ: DeNAが負け組みだと思われていた時代があった、というのは新鮮な印象を抱きますね。どんなお仕事をなさっていたのでしょうか?

栗山: 当時、DeNAではオークションサイトの出店者獲得に力を注いでいました。地方に行ってカニなどの海鮮商材を扱ったり、ペットショップに営業をかけたり、大手アパレルメーカーに提案したり、いろんなことをやってましたね。

イケダ: なんと、バリバリ営業していたんですか。

栗山: ほんと、いわゆるドブ板営業ですよ。今でこそDeNAは技術者集団(エンジニア)のイメージが強いですが、当時はそういう営業の時代でしたね。ソーシャルゲーム以前のときの話です。

もともとECが好きだったので営業部長、事業部長をやらせて頂いて、その後執行役員も経験させていただきました。その後独立しています。

独立してから現在までやってきたのは、コンサルティングというか、他社さんと一緒に新規事業の立ち上げをさせていただいています。例えば、「お笑いのサービスをやりたい」と言われたらそれについて一生懸命勉強して、一緒にやっていくみたいな感じですね。独立してからたくさんの新規事業に携わりました。

自社にエンジニアもデザイナーも抱えるようになってからは、他社さんと共同事業を立ち上げてレベニューシェアをしているような状況です。「imistu(アイミツ)」は初めての自社事業として立ち上げており、これが育ってリブセンスさんのような立派な会社になれればいいな、と思っています。

イケダ: imitsuはリブセンスと一緒にやっているとのことですが、具体的にどんな関係になるんでしょうか?

栗山: 「業務提携」というかたちになるんでしょうか。資本関係はなくて、純粋に一緒にサービスをやっている感じです。彼らのコンテンツマーケティングのノウハウをもらったり、時にはリブセンス社長の村上太一さんの濃い知恵が役立ったりと、心強いです。もともとimitsuは村上さんもやりたいと思っていたサービスなんですよね。

イケダ: おぉ、そうなんですか。村上さんとやりたいことが被っていたんですね。

栗山: ほんとに偶然なんですよ。久しぶりに会う機会があって、雑談のなかでこの話題で盛り上がって、そこで実際に一緒にやることになりました。

その時は「SMART FIND」という名前で同じようなサイトをやっていて、まだ反響もなかった状態なんですが、そのサイトを見て「いいね!」と言っていただいて。そのとき、村上さんのiPadに既に同じようなサイトの企画書があったんですよ。けど、「この先は見せられません」、と(笑)。そこで意気投合して一緒にやることになりました。

日本最大級の発注業者データベース「imitsu(アイミツ)
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