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2014年04月11日(金) イケダ ハヤト

「自分を育ててくれたのは会社での仕事ではなく街だと思った」---福岡テンジン大学学長・岩永真一氏に聞く【前編】

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先日、福岡の市民大学「福岡テンジン大学」の学長・岩永真一さんにお話を伺う機会がありました。福岡生まれの福岡育ちのシティボーイ(?)、福岡の街の文化や都市としての歴史についてもめちゃくちゃ詳しい方で、目からウロコのようなお話ばかり。

福岡在住の方・移住したい方はもちろん、そうでない方、要するに誰にとっても興味深いインタビューになっていると思います。どうぞお楽しみください。

最初は「ノリ」で始まった

イケダ: まずはテンジン大学の発足の経緯などについて、ざっくり聞かせてください。

岩永真一さん

岩永: 2006年にたまたま東京に行ったときに、NPO法人グリーンバードの方に「シブヤ大学というものができるんだ」という話を聞いたんですよね。

「なんだそれは!」とピンと来て、そこで「あ、じゃあぼく、テンジン大学やります」とその場のノリで発言したのがそもそもですね。実際はシブヤ大学が何かも把握していない状況でしたけど・・・(笑)

アイデア自体はしばらく暖めていたんですが、福岡市のNPOとかボランティアを扱う「市民局」が、市民と一緒に事業を作っていこうとしていたんです。そのときに「何かやることないですか?」という話が来たので「じゃあテンジン大学をやってみよう」、ということで企画書を書いたら審査も通って、2010年の9月に開校したという経緯です。

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