高橋亮平の「社会を変えるための仕組み」

2014年国会議員の「質問力」ランキング。中間速報1位は塩崎恭久氏、最下位は石原慎太郎氏

2014年03月31日(月) 高橋 亮平
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2014年の「国会質問力」ランキングを作成中! 〔PHOTO〕gettyimages

国会議員の「質」を評価して、有権者が監視する仕組み

NPO法人「万年野党」では、国会議員の政策と、国会における活動の監視を目的に、様々な取組みを行っており、その一つに国会議員の質問の「質」を評価する『国会議員質問力評価』がある。

有権者にとって、一流の国会議員とは、どのような国会議員だろうか。少なくとも「テレビによく出ている国会議員は一流」という事ではないはずだ。国会議員の本来の仕事を考えると、その中心には、国会における議会活動がある。

具体的に上げれば、立法府としての役割として法案を提出する議員立法、政府や議員が上げてくる法案の審議など、本会議や委員会などでの丁々発止の質問をすることのほか、書面質問を政府に出す質問主意書などがある。万年野党では、これまでもこうした活動の量を客観的データにより評価してきた。

しかし、国会議員の活動評価は、必ずしも量だけでできる訳ではない。そこでさらに国会議員の活動の「質」についても評価していこうというのが、今回の取組みである。

国会議員の活動を調査していくと、現実には、地元のお祭りやイベントには熱心に参加しているものの、こうした国会質問などは全くやっていない、という国会議員も少なくない。地元で有権者の声を聞くことも重要だが、それだけでは、インプットにしかならず、アウトプットのない片手落ちと言わざるを得ないのではないか。

しかし、有権者が国会議員の活動を監視しようと思っても、どこをどのように評価していいかが解り難い。

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