日本政治.com代表・鈴木邦和
「正論で政治は変わらない。いま必要なのは、政治ビジネスのイノベーションだ」

鈴木邦和(すずきくにかず)日本政治報道株式会社 代表取締役
1989年 神奈川県生まれ。東京大学工学部に在籍。2011年 在学中に復興支援団体を設立、2000名以上のボランティアを東北地域に派遣し、社会貢献支援財団「東日本大震災における貢献者表彰」、平成24年度「東京大学総長大賞」を団体として受賞。2012年 日本政治報道株式会社を設立、100万人以上の有権者が利用する国内有数の政治サイト「日本政治.com」を運営。趣味は将棋で、高校時代に県代表として全国大会に3度出場した。

メディア、世論調査、ロビー活動。

この3つの分野において、インターネットを利活用した政治ビジネスを展開しているのが、日本政治報道株式会社代表取締役の鈴木邦和氏(25)だ

100万人以上の有権者が利用する政治サイト「日本政治.com」やインターネット若者政党「Youth Up!」を立ち上げ、若い世代の政治参画を実現しようと取り組んでいる。

政治ビジネスのイノベーションの必要性を説く鈴木氏は、「正論で政治は変わらない」と言う。では、どうすれば政治は変わるのだろうか。

具体的な政治変革への道しるべと、これからの社会---。

原体験や起業に至るまでのストーリーは「理系東大生、大手企業の内定を辞退し、政治ビジネスに挑む! 志を育む学生生活とは」という記事も合わせて読んでほしい。
100万人以上の有権者が利用する政治サイト「日本政治.com

「正論」を「事業」にして政治を変えたい

「若者はもっと投票に行こう」「各党の政策をしっかり見て決めよう」など、政治について評論家がよく口にするこれらの意見は、いずれも正論だと思います。

しかし、批判を承知で敢えて言うならば、正論で政治は変わりません。それらの正論を具体化し、有権者に届くサービス・事業として実現することで初めて、日本の政治を変えられる。これが私の信念です。

2012年の衆議院選挙の際に制作した「投票マッチング」は、政治に対する私なりのアプローチを端的に示したものであり、公開から2週間で50万人以上の有権者に利用して頂きました。

私はいま、メディア、世論調査、ロビー活動の3分野で、インターネットを利用した新しい事業を構想しています。「こうすれば政治は変わる」という私なりの3つの提案を、それらを実現するための具体的なプランと共に、以下に示したいと思います。

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