2014.03.16(Sun) 岡田 真理

プロテイン、BCAAの過剰摂取にご注意を!

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                                                                                                                photo gettyimages

私事だが、以前健康診断で実施した血液検査で「クレアチニン」の数値が基準値よりも若干高いという結果が出たことがある。

血清中のクレアチニン濃度を測定することによってわかるのは、腎臓が正常に機能しているかどうか。数値が高いと、腎機能が低下傾向にあるということになる。

精密検査をしたところ特に異常もなく、その後の経過も良好だが、一度でも指摘されるとやはり気になってしまうもの。腎機能が低下した場合は塩分の多い食事や高タンパクの食事は避けたほうがいいと学んだため、日常生活でもできる範囲で気をつけるようになった。

気になったのが、当時行っていたパーソナルトレーニングで摂取するサプリメントだ。筋肉をつけるためにプロテインを摂取しようと思っていたのだが、高タンパクな食事を避けたい状況においてタンパク質そのものを積極的に摂取するのはやはり抵抗がある。

専属のトレーナーに相談したところ、プロテインの摂取はやめて、トレーニングに使う筋力を補う程度のアミノ酸BCAAを量に配慮しながら摂りましょうという指導を受けた。

体内に余ったタンパク質は、分解されて体外に排出される。そのために働くのが、物質を分解する役目を果たす肝臓と、毒素を体の外に排出する腎臓である。

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(おかだ・まり) スポーツライター、NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション代表。1978年生まれ。立教大学卒業後、カリフォルニア大学エクステンションにてマーケティングのディプロマを取得。帰国後はプロアスリートのマネージメントに従事し、後にライターに転身。現在はアスリートのインタビュー記事を執筆する傍ら、ベースボール・レジェンド・ファウンデーションを運営している。


アスリートと「食」

自らのカラダに細心の注意を払うトップアスリートたちは食生活にもプロフェッショナルである。アスリートにとってもそうでない人にとっても役に立つ、スポーツ選手たちの食に関するエピソードを、自らもプロ選手のマネジメントに携わった気鋭のライターが紹介する。