[BCリーグ]
福井・酒井忠晴監督「球団初の前期優勝へ」

 開幕までちょうど1カ月となりました。福井ミラクルエレファンツは4月12日、石川ミリオンスターズとの2連戦で2014シーズンがスタートします。開幕に向けて、2月24日からは合同自主トレーニングが始まりました。選手個々がオフにトレーニングをしてきたことは感じられたものの、やはり1年間を通して戦い抜く体力という点では、まだ追いこめていませんので、これからしっかりと開幕までにつけていきたいと思っています。

 私が監督に就任して今季で3年目になります。一昨年、昨年からチームにいる既存選手のほとんどが、私がどういう野球をやろうとしているのかを知っています。その彼らが新しい選手の手本となってやってくれており、私はほとんど口を出さずに済んでいます。特に最年長の金森将平(福井高-三菱自動車岡崎)や、今季キャプテンに就任した荒井良丞(羽黒高-住友金属鹿島)は、非常に強い気持ちで臨んでおり、チームを牽引してくれています。

 具体的な指導においても、ピッチャーは兼任コーチの藤井宏海(福井高-三菱自動車岡崎-ロッテ)、キャッチャーは坂巻卓也(つくば秀英高-中央大-茨城ゴールデンゴールズ-信濃グランセローズ)、外野は金森、バッティングはコーチの織田一生、そして内野は私と、分業制をしいています。これはコーチである藤井と織田はもちろん、現役である坂巻や金森についても、指導を任せられる人材と、彼らに全幅の信頼を寄せているからにほかなりません。