デジタル・エディターズ・ノート
2014年03月12日(水) 佐藤 慶一

長編記事でも没頭してしまう? 海外のイマーシブ・ジャーナリズム事例5選

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イマーシブ・ジャーナリズムの代表例「Snow Fall」

2012年12月20日、ニューヨーク・タイムズが「Snow Fall(スノーフォール)」という長編の特集記事を公開した。マルチメディアを駆使して、ワシントン州のカスケード山で発生した雪崩事故を報道したものだ。

今後のジャーナリズムのあり方を考える上で参考になるであろうこの記事は、同年4月にピュリッツァー賞(特集記事部門)を受賞。そのストーリーはもちろんのこと、手法も話題を呼んだ。

ソーシャルメディアが普及し、情報過多になりつつある中で、ニュースキュレーションやニュース要約のニーズも高まっている。

このような状況下で、(特に長文)コンテンツに没頭してもらうにはどうすればよいのだろうか。この記事では海外において、イマーシブ(没頭型)と形容されるジャーナリズム事例を5つほど見ていく。最後には、国内の事例についても触れたい。

次ページ 冒頭で触れた、ニューヨーク・タ…
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