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住宅費も通訳の給料も球団持ち 田中将大「年俸23億円」さて、どうやって使えばいいのか

2014年02月15日(土) 週刊現代
週刊現代
NYでも「ももクロ」推し?〔PHOTO〕gettyimages

「このオファーを受けた覚悟と自信に敬意が払われるべきだろう」。イチローのこのコメントは田中への嫌味ではなく、マネーゲームの犠牲者へのエールだったのだろうか。162億円はあまりに重い。

「日給440万円」という世界

1球投げるごとに60万円が懐に入る—。ヤンキース・田中将大に、途方もない値がつけられた。

スポーツ紙デスクが言う。

「マー君の年俸2200万ドル(約23億円)は12分割されて、4月から9月の半年間、月2回ずつ支払われます。1回の振り込みが約185万ドル(約1億8500万円)ですから、月に3億7000万円となる計算ですね。本人の口座に直接振り込むのが基本ですが、契約によっては球団職員から小切手を渡されるケースもある。支払い通貨はドル。住民票はアメリカに移されるので、税金は現地で納めることになります」

2週間で3度先発すると考えれば、登板1回につき約6000万円。それぞれ100球投げるとして計算すると、冒頭の値段になるのである。

「賞獲得などでさらにボーナスが出るでしょう。かつて日本人投手で最高の評価を得ていた松坂大輔の契約を見ると、サイ・ヤング賞やMVP獲得で約5000万円。賞を逃しても次点なら4000万円、3位ならいくら、と細かく支払われることになっていました。おそらく同額かそれ以上のボーナスが設定されているでしょう。まい夫人のアメリカ生活をアシストする日本人スタッフが用意され、彼女の英語のレッスン代も球団持ちとなっている可能性が高い」(スポーツライター・友成那智氏)

野球に関する副収入もある。カンザスシティ・ロイヤルズで、リリーフとして2シーズンを過ごした薮田安彦氏が解説する。

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