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初心者がいまから儲ける「IPO株」で資産を2倍に、3倍に 手続き簡単、勝率は96%超!
おすすめ銘柄リスト付き

証券会社に口座を作れば、今日からでも始められる。買ったり、売ったりするタイミングを考えるわずらわしさもない。手に入れたら、ほぼ確実に儲かる。そんな「濡れ手で粟の錬金術」があった。

50万円が200万円に

最近、証券会社の営業マンの元に、顧客からのこんな問い合わせが増えている。

「『イポ』が儲かると聞いたので投資したいんですが、どうすればいいのですか」

IPO。正式には、イポではなく、アイピーオーと読む。『Initial Public Offering』の略で、未上場の会社が東京証券取引所などの株式市場に新しく上場することを指す。

昨年から、新規上場(IPO)した会社の株価が急騰するケースが相次いでおり、上場前にその株を手に入れていた人が「濡れ手で粟」で大儲けをしている。

日本がバブル景気を謳歌していた'87年、119万7000円で売り出されたNTT株が上場すると株価が160万円まで跳ね上がり、「NTT長者」が大量に生まれた。

現在のIPOブームはそれ以上の熱狂ぶりで、当時のNTT株以上の値上がりを見せる会社が続出している。そのため、「21世紀のNTT株」を求めて証券会社に問い合わせが殺到しているというわけだ。

昨年IPOした全54社について、上場前に購入した際の株価(公募価格)と、上場後に最初につけた株価(初値)をまとめたのが右の表である。5倍以上に株価が急騰している銘柄があるうえ、2倍、3倍に跳ね上がっている銘柄が続々と出ていることがわかる。投資情報サイト『東京IPO』編集長で、長年IPO市場をウォッチしている西堀敬氏が言う。

「昨年は54社のIPOがあり、そのうち初値が公募価格を上回ったのが52社でした。逆に下がったのが1社で、初値と公募価格が同じだったのが1社。つまり52勝1分1敗、勝率が96・29%と過去に例がない好成績でした。

さらに、初値が公募価格からどれくらい増加したかを示す初値暴騰率の平均値は121%。平均すると、初値が公募価格の2・2倍にもなっているわけです」

事前に株を手に入れて上場後すぐに株を売れば、ほぼ確実に儲けられたということである。

40代のサラリーマン投資家である大越寿明氏(仮名)は、IPO株投資で儲けた一人だ。

「昨年、私は新規上場した51銘柄に応募して、18銘柄に当選しました(※IPO株を手に入れるには、証券会社を通じて応募し、抽選に当たらなければいけない。詳細は後述)。結果、IPO投資で年間600万円以上の利益を稼ぎました。

中でも利益が大きかったのが、iPS細胞の研究試薬などを手掛けるリプロセル、輸入建材のネット販売業者のサンワカンパニー、ソフトウェア開発やITコンサルティングを手掛けるシステム情報の3銘柄です。それぞれ1単元(※単元とは株式の最低売買単位のこと)の100株を抽選で手に入れて、購入額は3銘柄合計で約50万円。これがいずれも3倍以上になったので、初値で売って約200万円の儲けになりました」

いま100万円を銀行に預けても、利息は年間200円ほどしかつかない。しかし、IPO投資だと元手が大体100万円以下で済むうえ、何十万円も利益が出るところに凄さがある。

しかも、抽選に応募するのには、1円もおカネがかからない。それでいて抽選に当たればほぼ確実に儲けが出て、資産があっという間に2倍、3倍と膨らんでいくのだ。IPO投資が「カネのかからない宝くじ」といわれる所以である。

「普通の上場株式のようにいつ買って、売るかを悩む必要もありません。抽選に応募する。当たった銘柄が上場したら初値ですぐに売る。それを繰り返すだけなので、なにも難しいことはありません」(大越氏)

以下、初心者でも今日から始められる「IPO基礎講座」から、「お得な裏ワザ」までをご紹介しよう。

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