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1000万円以上儲けた芸能人が「株の買い方、教えます」1年で2600万円、元手100万円を1800万円にした猛者も!
〔PHOTO〕gettyimages

プロでないと勝てないなんて大間違い。本業の傍ら、株で一儲けしている芸能人は意外といる。中には、株の収入のほうが多いという人も。素人にも儲けられる秘訣を、彼らにこっそり教えてもらった。

「政治の流れ」を読み切る

「あまり大きな声では言えませんが、去年1年間だけでも、2600万円ほどの利益を出しました」

こう話すのは、元衆議院議員で、現在はタレントとして活躍する杉村太蔵氏(34歳)。テレビなどに出演する傍ら、株式投資でかなりの儲けを出している。

「僕が集中投資したのは、一昨年の11月以降です。当時の野田首相が安倍自民党総裁との党首討論で『解散する』と発言しました。これを聞いてから、これはという銘柄を買ったんです。それは自動車、建設などの3銘柄ですが、500万円以上をつぎ込みました。確実に上がると確信しましたね。それを昨年5月に売って、東京オリンピックが決まるんじゃないかと予想が出た8月末に、そのおカネを五輪銘柄の建設株に再投資したんです」

これを10月初めにすべて売り、2600万円もの利益を出したというわけだ。元政治家らしく、こんな視点で投資をしているという。

「僕の投資スタイルは、大きな政治の流れから、株価がどう反応するか予想するところからスタートします。そして、確信をもって一点集中すること。一昨年11月の段階で予想されたのは、円高から円安への転換でした。そこで、円安の恩恵をいちばん受けるのはどの業種かを考えた。逆にいえば、野田政権下でもっとも苦しんだ業種は何か。僕からみて、いちばん気の毒だと思ったのは自動車業界です。円安に転じれば確実に輸出が増える。だから自動車株を買ったわけです」