READYFOR?プロジェクトマネージャー
米良はるか
「人が何かをはじめようと思ったときに、みんなでそれを応援できる世の中にしたい」

米良はるか
READYFOR? 代表
1987年生まれ。2012年慶應義塾大学メディアデザイン研究科修了。2010年スタンフォード大学へ留学し、帰国後、大学時代から関わっていたウェブベンチャー、オーマ株式会社にて取締役に就任。2011年3月日本初のクラウドファンディングサービス「READYFOR?」の立ち上げを行い、NPOやクリエイターに対してネット上で資金調達を可能にする仕組みを提供している。World Economic Forumグローバルシェイパーズ2011に選出され、日本人史上最年少でスイスにて行われたダボス会議に参加。

インターネットを介して不特定多数の個人から資金(支援金)を集めるクラウドファンディング。新しい資金調達の手段として、世界には500以上のクラウドファンディングサービスが存在する。2011年4月、日本でも初のクラウドファンディング「READYFOR?(レディーフォー)」が立ち上がり、現在までに600件以上のプロジェクトに対して、約3.5万人から約3.6億円の支援がなされている。

「READYFOR?」を立ち上げ、プロジェクトマネージャーを務めるのが米良はるか氏(26)。学生時代から、ナイキジャパンのプロモーションなどのビジネスに関わり、WEBサービスの開発も行っていた米良氏は、大学卒業後に留学した米国でクラウドファンディングに出会い、帰国後、オーマ株式会社にて「READYFOR?」を形にし、スタートさせた。

「READYFOR?」と彼女の現在地、そして、その先に見ている2020年の社会とは---。

誰でも制限なくチャンスをつかめる場所を

人が何かをはじめようと思ったときに、みんなでそれを応援できるようなコミュニティ社会をつくる---これが今の私の最終ゴールです。

私は非常に幸運で、何かをやりたいと思ったときに助けてくれる人たちがいて、そのおかげで今の自分があります。私自身も突出して何かができる人間ではないので、頭がいいから、才能があるから夢が実現できる、とは思っていません。自分が人に与えてもらったチャンスをつくる、逆に自分が苦しんだ障壁をなくすことで、何かをやりたいと思った人がチャレンジできる世の中にしていきたいです。

そのための一つの手段として、「READYFOR?」を運営しています。全員が全員そういう体験ができるわけではないのかもしれないけれど、少なくとも「READYFOR?」は、誰でも制限なくチャンスをつかめる場所でありたいと思っています。

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