社会


堀江貴文×城繁幸×木暮太一×ナカムラケンタ×堀潤【前編】 「ワーク」と「ライフ」がゆるやかにミックスしたあり方が望ましい
左から、堀江貴文氏、城繁幸氏、木暮太一氏、ナカムラケンタ氏
昨年11月25日に発売されたクーリエ・ジャポン特集「『世界で働く』ってこんなに楽しい」と連動したニコニコ生放送【2020年の自分へ】が、12月14日(土)に開催された。総合司会に堀潤氏 (元NHKアナウンサー)を迎え、第一部は「誰もが就活し続ける時代の到来-これから失敗しない仕事のデザインとは-」をテーマに、堀江貴文氏、城繁幸氏、木暮太一氏、ナカムラケンタ氏という仕事の論客4名が熱く語った。
*アメリカ大使館×クーリエ・ジャポン 2020年の自分へ─「働く」をデザインする時代に向けた怒濤の5時間生討論(リンク先はニコニコ動画)

堀: みなさんこんにちは。今回は、雑誌『クーリエ・ジャポン』とアメリカ大使館の「2020年の自分へ−「働く」をデザインする時代に向けた若き有識者による緊急提言−」という企画で、ゲストのみなさんと一緒に「『働く』とはなんなのか」について話し合いたいと思います。

総合司会を務めた堀潤氏

実は『クーリエ・ジャポン』ではずっと「海外で働く」ということを特集でやっています。例えば、2014年1月号では「『海外で働く』ってこんなに楽しい」というものです。

僕はサンフランシスコに妻が住んでいて、1年間UCLAにも留学していたので、あちらにも拠点があるんですけれども、カリフォルニアに出て行った起業家の方々に、「どうして海外に行ったの?」「どんないいことがあったの?」ということをいろいろ聞いていきたいと思っています。

誌面には全部載せられなかったので、向こうで聞いたインタビューを、のちほどVTRでお伝えしていこうと思います(当日はGlobal Vision Technology Inc.代表・天野雅晴やpixerアートディレクター・堤大介氏のVTRが流された)。

この企画のテーマはズバリ「働く」なんですが、就職活動って僕らの時代にもありました、先頃もリーマンショックによって就職氷河期が来ていると言われています。

最近は景況感も回復してきていて、企業も雇用に前向きと言われています。しかし、フタを開けてみると非正規雇用の割合が多くて正社員が少ないとか、結局はグローバル人材を求めていて、日本にいると景気がよくても就職口がないとか、色んなねじれの現象が起きていて、このニコ生の視聴者の方にも「どうやって自分の道を切り拓いていこうかな」と疑問があると思いますので、色々と聞いていきたいと思います。

キーワードで言うと「ノマド」とか「シェアハウス」といった言葉も、この2~3年でだいぶ広まってきました。一方で「ノマド叩き」と呼ばれるものがあったりして、「そんな働き方は許さない」とか、「それは責任を果たしてないんじゃないか」など、何か新しいムーブメントが起きると必ず批判の声もあがってくるわけですけれども、そういう中で、「働くってどういう選択をするのか?」ということをみなさんに聞いていきたいと思います。