スポーツ

メダルに手が届く日本人選手 高梨沙羅は「金」当確!ベテラン・葛西紀明も奇跡の復活、「カーママ」たちの大番狂わせも

強いニッポンの「2014年」が丸ごとわかる【後半第2部】

2014年01月21日(火) 週刊現代
週刊現代
17歳にして女王の貫禄を見せる高梨沙羅〔PHOTO〕gettyimages

「オリンピックは4年に1回の祭典で、大会自体に大きな流れがあります。アテネやロンドン五輪の時、開会式直後の競泳などでメダルを連発して流れに乗ったように、開幕からいい流れが生まれれば大きな成果が期待できる。

上昇気流に乗ったら、長野の10個を上回る冬季五輪最高のメダル12個!と予想します」

自身も長野五輪でノルディック複合の選手として活躍した、テレビ東京ソチ五輪メインキャスターの荻原次晴氏はこう言う。

上昇気流に乗るためのメダル、それはこの人がもたらしてくれる。開会式翌日に競技が行われる女子モーグルに登場する上村愛子(34歳)だ。五輪デビューした18歳の長野で7位、それ以来6位、5位、そして前回バンクーバーであと一歩の4位。「もはや日本のファンだけでなく、ジャッジを含めた世界中のモーグルファンが『メダリスト・アイコ』を待ち望んでいる状態」(全国紙五輪担当)なのだという。スポーツライター・折山淑美氏も続ける。

「上村が念願のメダルを獲得すれば、一気に勢いがつくでしょう。

日本チーム全体として見ても、これまでの3大会より明らかにいい。各協会の強化策が実り始め、メダルの数も増えるはずです」

チームとして全盛期を迎えているフィギュアスケートは、第1部で触れたように浅田真央と髙橋大輔が「悲願の金」を達成しそうだ。フィギュアでは二人以外にも男女とも複数のメダル獲得が狙える。

他競技に目を移せば、「金確実」と言われる1番手は、女子ジャンプの若き女王・高梨沙羅(17歳)。

1
nextpage


Special Feature
最新号のご紹介