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[虎四ミーティング~限界への挑戦記~]
山﨑武司(元プロ野球選手)<前編>「逆境を救ってくれた2人の恩師」

2014年01月10日(金) スポーツコミュニケーションズ

二宮: 今回は昨年12月26日に新発売した「コクみそ野菜牛丼」です。いきなりですが、山﨑さんは牛丼はお好きですか?
山﨑: はい、好きですよ。普段も無性に食べたくなる時があるんですよね。自宅から2、3分のところに「すき家」があるので、そういう時は奥さんに買ってきてもらいます。

二宮: 現役時代はどんな時に食べていましたか?
山﨑: 球場のケータリングで、よく牛丼が出るんですよ。ビジターのホテルでも食べていましたし、よく口にしていましたね。

二宮: さて、「コクみそ野菜牛丼」の味はいかがですか?
山﨑: これは「うまい!」のひと言ですね。特にタレが美味しい。

二宮: タレは八丁味噌と仙台味噌の2種類の味噌と、豆板醤などの3種類の醤をブレンドした、「すき家」オリジナルのタレだそうです。
山﨑: 愛知の八丁味噌と仙台味噌を使っているとは……。まさに僕にうってつけじゃないですか(笑)。味もコクがあって、名古屋人の僕にとってはたまりませんね。

二宮: 野菜もキャベツ、ニンジン、ピーマン、玉ねぎとふんだんに入っています。
山﨑: 外食となると、野菜不足になるイメージがありますが、これは逆に野菜がたっぷり摂れて嬉しいですね。

復活をかけての楽天入団

二宮: さて、昨季限りで現役を引退されました。27年間のプロ野球人生を振り返ってみていかがですか?
山﨑: もう、山あり谷ありの27年間でしたね。

二宮: 一番苦しかったのは?
山﨑: 1度目の中日の最後の年、2002年からの3年間は試練の連続でした。

二宮: 苦しかった3年間を経て、05年に東北楽天に入団。山﨑さんの野球人生にとって、大きな転換期になったわけですね。
山﨑: まさに、そうですね。中日からオリックスにトレードで移籍して、2年目には引退を決意したんです。その時は、野球に対しての情熱は全くなくなっていました。

二宮: そこから楽天に入って、07年にはホームラン王まで獲得しました。
山﨑: 楽天に拾ってもらったおかげで、もう一花咲かせることができました。

二宮: よく言われるのが、楽天の初代監督に就任した田尾安志さんからバッティングフォームの改造を命じられ、そして後に野村克也さんからは配球理論を教わったと。
山﨑: はい。どん底にいた僕が這い上がることができたのは、田尾さんと野村さんのおかげなんです。もう、このおふたりには一生、足を向けて寝ることはできません。

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