ランサーズ代表取締役社長・秋好陽介
「クラウドソーシングで人々の働き方のみならず生活にも変革をもたらす」

81世代の起業家たち
秋好陽介(あきよしようすけ)
ランサーズ株式会社 代表取締役社長

大阪府出身。大学時代、インターネット関連のベンチャービジネスを起こす。2005年にニフティ株式会社に入社。複数のインターネットサービスの企画/開発を担当。仕事の受託者・発注者、両方の立場を経験したことから、個人と法人のマッチングサービスを思い立ち、2008年4月に株式会社リート(現・ランサーズ株式会社)を創業。同年12月、インターネットを通した個人と法人の自由な仕事のやりとりを目指すクラウドソーシングサービス「Lancers(ランサーズ)」の提供を開始する。同サービスはクラウドソーシング事業の国内パイオニアで、国内最大級規模を誇る。好きな場所に住み、好きな時間に働けるという「時間と場所にとらわれない新しい働き方」の創出を行っている。

インターネットを通じて、フリーランスの働き手と企業などの依頼者をつなぐ「クラウドソーシング」。クリエイターやエンジニア、ライターなどのフリーランス、出産を機に会社を辞めた人など、様々な人が様々な形で「新しい働き方」を実現し、その市場規模も拡大している。

6年前からその市場を温め続けてきたのが、日本初、日本最大級のクラウドソーシングサービス「ランサーズ」の代表取締役社長・秋好陽介氏(32)だ。

「ランサーズ」を通じて、秋好氏が実現したいこととは---

働き方の選択肢に、"ランサーズ"という新しい働き方を加える

「ランサーズ」は、2008年に開始した、日本初のクラウドソーシングサービスです。

仕事を依頼したい企業(人)と仕事を受けたいフリーランスをインターネット上で結びつけるサイトで、会社に所属していない人でも企業と直接仕事の取引を行うことができます。2013年12月時点で、ランサーズの依頼総額は192億円、登録者数は23万人。クラウドソーシングでは、日本最大のサービスです。

『時間と場所にとらわれない新しい働き方』をつくることを企業ミッションとしています。

私は、学生時代に個人事業主として働いていたため「受託者」としての経験があります。一方、新卒ではニフティに入社し、ディレクターとして「発注者」の立場も経験しました。

仕事を受ける側と依頼する側、その両方を経験し、それぞれが上手くマッチングすればみんなが幸せになるはず、その想いがクラウドソーシングサービスであるランサーズを始めるきっかけでした。

いまの世の中の一般的な働き方は、時間と場所に極めて大きな制約を受けています。正社員、契約社員、派遣社員、アルバイトやパートが主で、働く人の多くは、時間と場所にとらわれてしまっています。

働き方の選択肢に、"ランサーズ"という新しい働き方を加えること。これが私たちの使命です。

ランサーズ オフィス
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