経済の死角

北朝鮮ディープスロートが語る 狂気の金正恩 もう何をするか、わからない

2014年01月10日(金) 週刊現代
週刊現代
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最側近だった張成沢・元党行政部長(左写真)をミンチにした後、アメリカからロッドマンを招待し、バスケットに興じる金正恩の精神状態は理解不能だ〔PHOTO〕gettyimages

張成沢に100発もの銃弾を撃ち込み、火炎放射器で焼却。軍部の操り人形となった男は、韓国・日本も「処刑」するつもりか

2014年は、まず何より〝狂犬〟金正恩に備えることから始めねばならない。まもなく31歳を迎える世界最年少の国家元首は、世界最悪の〝暴君〟でもある。第2次朝鮮戦争の勃発は不可避なのか。

ナンバー2の無惨な最期

「犬よりも劣るクズ人間の張成沢は、党と首領から授かった天空のような信頼と熱い肉親の愛情を裏切り、天も人も共に激怒する反逆行為を犯した……。凶悪なる政治的野心家、陰謀家、万代の逆賊である張成沢を、革命の名において、人民の名において、峻烈に断罪糾弾し、共和国刑法第60条に照らして死刑を判決する!」

12月12日午前、平壌で国家安全保衛部の特別軍事裁判が開かれ、長文の判決が朗々と読み渡された。度重なる拷問で打ちひしがれた手錠姿の張成沢・元朝鮮労働党行政部長は、両側から二人の屈強な保衛官に引っ立てられ、首根っこを掴まれて、裁判長に向かって無理やりお辞儀をさせられた。

その後、刑場に引っ張られた張成沢を、金元弘・国家安全保衛部長が一瞥し、「死刑執行!」と命じた。

すると兵士たちは、近距離から一斉に機関銃を乱射。計100発近くも撃ちまくった。縛られた張成沢の遺体は、すさまじい轟音の中で、たちまちのうちに蜂の巣と化したのだった。

次ページ すでに原形をとどめていない遺体…
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