UZABASE代表取締役共同経営者・梅田優祐
「世界中のビジネス情報をテクノロジーと人の力で整理し、変革を起こしたい」

81世代の起業家たち
梅田 優祐

81世代の起業家、梅田優祐氏(32)。

業界・企業データベースと専門アナリストによる質の高い情報を提供する株式会社ユーザーベースの代表取締役共同経営者を務める。ユーザーベースは、金融業界のアナリストや事業会社の経営企業部向けに金融情報などを提供する情報プラットフォーム「SPEEDA」を2009年開始、経済情報に特化したニュースキュレーションサービス「NEWS PICKS」を昨年ローンチした。

梅田氏は、横浜国立大学卒業後、コーポレイトディレクション、USB証券投資銀行を経て、2008年、共同代表の新野良介氏とユーザーベースを設立した。

ユーザーベースと梅田氏の現在地、そこから始まるさらなる挑戦とは−−−

uzabase より

シンプルでクールな情報プラットフォームを作る

ユーザーベースは、世界一の経済情報プラットフォームを開発する事を目指して2008年に設立した会社です。

起業のきっかけは、投資銀行で働いていた時の経験から。当時、仕事のために必要な企業の財務データ、統計データ、ニュースなどのいわゆるビジネス情報を集めようとすると、必要な情報に辿り着くために膨大な時間が必要でした。まさに情報の海に溺れている状態です。既に海外の大手企業がそれらのビジネス情報を取得するためのデータベースを提供していましたが、どれもインターフェースが複雑で非常に使い難い。

ビジネスの世界にもGoogleのようなシンプルでクールな情報プラットフォームを作りたい。

それまで、マッキンゼーやゴールドマンサックスに勤めているようなビジネスプロフェッショナルとGoogleに勤めているようなITプロフェッショナルは遠く離れた世界にいました。この2つを足して2で割ったような会社がビジネスの世界では求められているのではないか。そのように思い、同じ投資銀行の同僚だった新野と高校時代の友人だった稲垣の3人で始めたのがユーザベースです。

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