誰でも企業とコラボした記事を書けるようになる21のパターン
「イオントップバリュ」のカップラーメンPR記事

はじめまして。LINEで広告企画のチーフプロデューサーをしている谷口マサトです。アプリ「LINE」の企業アカウント・スタンプの企画制作や、ウェブメディアの「livedoorニュース」で、ソーシャルメディア上で話題になるような広告の企画・制作を担当しています。

ちょっと前には、映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のPRで、「大阪の虎ガラのオバチャンと227分デートしてみた!」という記事を作ったり、最近では、「イオントップバリュ」のカップラーメンをPRするため、ラーメンをカフェ風やカレー風など様々に盛り付けてみる記事を作りました。

「カップラーメンをどこまで豪華に撮影できるか試してみた!」

こちらの記事は、広告なのにSNS上で話題になり、佐々木俊尚さんも紹介してくれました。

結果、目標の10倍以上のPVとなり、商品サイトへも多く誘導できました。

その他、私が過去に担当した企画はこちらにまとめてあります。

なぜ今、コンテンツでウケる広告が必要なのか

この記事のように、広告クライアントからのリクエストで近年急増しているのは「普通に広告を打っても無視されるので、コンテンツとして楽しまれるモノを作れないか」という相談です。

一見広告らしくなく、コンテンツとして人を呼び込む広告は、コンテンツマーケティング、ブランドコンテンツ、ネイティブ広告など様々な呼ばれ方をして、近年注目されています。ちなみにこちらは冒頭のカップラーメンをカフェ風に盛り付けた場合です。

注目されるようになった要因は様々ですが、スマートフォンの普及が一つの理由だと思います。というのは、スマホはPCに比べて、SNSなどでの友人の発言から、サイトにアクセスする事が多いからです。電車内で多くの人がスマホでSNSを見ている風景を見れば、当然の結果でしょうか。

PCだと一人で検索する事が多かったのに、スマホではSNSの話題を反映したキュレーションアプリや、友人とのコミュニケーションの中でサイトにアクセスする。これは、livedoorニュースのPC版とスマホ版のアクセスを比較した場合の話ですが、類似の傾向を持つサイトは多いと思います。ちなみにこちらはカップラーメンをステーキ風に盛り付けた例です。

つまり、サイト上で広告をどう露出するかよりも、コミュニケーションの中でどう広告を露出するのか、ということが今後さらに問われるようになるようです。そういった背景もあり、ウケる広告を求めるクライアントが増えているのだと思います。

幸いなことにユーザーは、コンテンツが面白いと思えば、それが広告を含んでいたとしても気にせずに紹介してくれます。ただ一方で、あからさまな広告だと思われると、あっさり無視されてしまいます。また、従来の記事広告のように"記事風に商品紹介をする"だけでも見透かされてしまいます。

それではどのように記事を作ればいいのでしょうか? 私も模索中なのですが、これまで何十件と記事を作ってきた中で、いくつか法則やパターンが見えてきたので、その具体的な内容を、この連載では紹介していきたいと思います。

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