IT企業の経営者たちが選ぶ、今最も可能性のあるスタートアップとは?-Launch Pad Winners
Infinity Ventures Summit 2013 Fall Kyoto
IVS「Launch Pad」上位入賞者たち

2013年12月3日-4日。ヤフー、楽天、グリー、ディーエヌエー、LINE、GMOをはじめとするIT業界の経営陣たち約600名が京都に集った。

Infinity Ventures Summit(IVS)

"無限の可能性をもつベンチャー企業が巣立つ場・集まる場"として、インフィニティ・ベンチャーズLLPが主催するプライベート・カンファレンスだ。

年2回招待制で開催されるIVSは、忙しい経営者・経営幹部にとって、各分野の第一線で活躍するスピーカーたちのセッションを通じて最新の動向を知る学びの場であり、レセプション・パーティーなどを通じたネットワーキングの場でもある。

ベンチャー企業の登竜門「Launch Pad」

その2日間におよぶセッションの中で最も会場が熱くなるのが、「Launch Pad」だ。

「発射台」を意味する「Launch Pad」は、スタートアップ企業が優勝を競ってローンチしたサービス・製品をプレゼンテーションする場であり、日本のベンチャー企業の登竜門とも言われる。

優勝者「capy CAPTCHA」の岡田さんのプレゼン

この日も厳しい予選を勝ち抜いてきたスタートアップ企業12社が6分間で、参加者約600名を前に熱いプレゼンを繰り広げた。審査員はIT業界を代表する経営者やベンチャーキャピタル16名。製品・サービスの市場性、革新性、将来性を基準に評価を行った。

株式会社サミーネットワークス/株式会社セガネットワークス代表取締役CEOの里美治紀氏は「会社として、個人として、使いたいサービスが多かった。その中でも、ビジネスとして発展するかどうかというシビアな視点で見た」と述べ、MOVIDA JAPAN 株式会社代表取締役社長兼CEOの孫泰蔵氏は「パッションがあるのでどのプレゼンにも引きつけられた。グローバルな展開ができるかどうかに重点を置いて採点した」と述べた。

このように優勝者は第一線で活躍する経営者たちのお墨付きを得ることができる。もちろんそこから企業単位でのサービス・製品の導入や投資家からの資金調達へとつながるチャンスもある。

それだけではなく優勝者には、Amazonのウェブサービス10,000ドル分の利用権と堀内雅広氏によるメンタリング権、Microsoftのクラウド利用権600万円分、BREITLING for BENTLEY(約90万円の時計)など、スポンサーから豪華景品も贈呈される。前回の優勝者であるクラウド会計ソフト「freee」からも、500,000円分(約24年分)の無料券が贈られた。

この続きは、プレミアム会員になるとご覧いただけます。
現代ビジネスプレミアム会員になれば、
過去の記事がすべて読み放題!
無料1ヶ月お試しキャンペーン実施中
すでに会員の方はこちら