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ITトレンド・セレクト
2013年11月14日(木) 小林 雅一

大学の入学審査で、ソーシャル・メディア上の個人情報を参考にするのは妥当か?

〔PHOTO〕gettyimages

入学志願者のソーシャル・メディア上の情報を、合否審査の検討材料に加える米国の大学が目立ち始めている。

●"They Loved Your G.P.A. Then They Saw Your Tweets." The New York Times, November 9, 2013

上の記事によれば、ある聞き取り調査で、米国の大学における入学審査官の約3割が、「志願者の人柄を知るために、フェイスブックなどソーシャル・メディアを参考にしたことがある」と回答したという。

ツイッター上の悪口で落とされた人もいる

それは既に実際の合否判定にも影を落としている。たとえばツィッターに他人の悪口を書きこんだことが入学審査官に知られ、学業などの成績は十分合格点に達していたのに、大学への入学選考で落とされるケースもあるという。

米国の大学では、「SAT(Scholastic Assessment Test)」と呼ばれる全国共通テストなどで測られる学力と合わせ、得意なスポーツや何らかの特殊技能、あるいは地域社会でのボランティア活動なども総合的に評価して合否を判定する。

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