世界に広がるクリエイティブな"朝活"ムーブメント「CreativeMornings」
2013年10月18日、独ベルリンで開催された「CreativeMorningsBerlin」の様子

誰でも無料で参加できるオープンな"朝活"コミュニティ

朝、出勤前の時間を有効に活用し、自己研鑽などに充てる「朝活」は、日本でもワークスタイルのひとつとして定着しつつありますが、欧米を中心とする世界60都市では、グローバルな"朝活ムーブメント"として、「CreativeMornings(クリエイティブ・モーニングス)」が展開されています。

「CreativeMornings」は、2008年、スイス人クリエイターTina Roth Eisenbergさんがニューヨークで創設したコミュニティです。「毎月一回、金曜日の朝に、クリエイティブ分野で活躍する人をスピーカーとして招き、朝食を囲みながら20分程度の講演会を無料で実施する」というシンプルなコンセプトで始まったこの取り組みは、瞬く間に米国内外に広がり、2013年10月現在、ロサンゼルス・サンフランシスコ・シカゴといった米国内の他都市のほか、英ロンドン、独ベルリン、伊ミラノ、仏パリ、豪メルボルン、南アフリカのケープタウン、ブラジルのサンパウロ、コロンビアの首都ボゴタなど、世界の60都市で実施されています。

CreativeMorningsが開催されている都市のマッピン(CreativeMornings公式ウェブサイトより)

「CreativeMornings」の特徴は、誰でも無料で参加できるオープンなコミュニティであること。各都市では、地元企業などがスポンサーとなり、会場費や朝食代などがまかなわれます。

また、各都市でイベントを企画・運営するオーガナイザーやゲストスピーカーも、すべて無償のボランティア。これまでに、画像共有サイト「Flickr」の共同創業者Stewart Butterfield氏や、クラウドファンディングサービス「Kickstarter(キックスターター)の共同創業者Yancey Strickler氏、日系アメリカ人のグラフィックデザイナー・ジョンマエダ氏ら、数多くの著名人が、「CreativeMornings」の趣旨に賛同し、ゲストスピーカーとして参加しています。

この続きは、プレミアム会員になるとご覧いただけます。
現代ビジネスプレミアム会員になれば、
過去の記事がすべて読み放題!
無料1ヶ月お試しキャンペーン実施中
すでに会員の方はこちら