世界最大級の本の祭典! フランクフルト・ブックフェアが開催
ドイツのフランクフルトで開催された書籍見本市「フランクフルト・ブックフェア」

世界中の出版社、メディア企業が一堂に

2013年10月9日から13日までの5日間、ドイツのフランクフルトにおいて、世界最大級の書籍の年次見本市「フランクフルト・ブックフェア(Frankfurter Buchmesse)」が開催されました。100ヵ国以上から約7,300社の出版社・メディア企業が出展し、およそ27万6千人が来場しています。

この見本市には、タッシェン(Taschen)、ゲシュタルテン(Gestalten)といった地元ドイツの出版社や、世界最大の出版社ランダムハウス(Random House)、英メディア企業ピアソン(Peason PLC)、ペンギングループ、米大手出版社オライリーメディア(O’Relly Media)などのグローバルメディア企業のほか、国際連合、経済協力開発機構(OECD)、世界銀行(World Bank)といった国際機関や、オックスフォード大学ケンブリッジ大学ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学など名門大学の出版部も参加。幅広いジャンルにわたって、世界中の出版社が一堂に会する機会として、長年、業界内外から注目されてきました。

「フランクフルト・ブックフェア」のもうひとつの特徴は、印刷・流通・ソフトウェアなど、出版にまつわる様々なサービスに従事する企業が参加している点です。とりわけ、電子書籍の普及や個人出版(セルフパブリッシュ)の広がりから、今年の見本市では、最新のデジタル技術動向を紹介する"デジタルイノベーション"のコーナーが特設され、電子書籍ポータルサイト「RedShelf」や「eBooks.de」、電子出版をサポートする「Librios」、「ipublishcentral」、「neobooks」など、デジタル系企業の出展が目立ちました。