お福 第3回 「文科省のお役人も見学にきたOFUKUとOTARUの特別英語講習会@甲府東高等学校」

島地 勝彦 プロフィール

甲府東高校の280名に生徒さんたちは目を輝かせ聞き入っておりました。そして一旦わたくしは退場して休憩時間を入れました、そして再びOTARUが登壇して、英語を母国語で話す人たちとわたくしたち日本人のちがいを、英語と日本語の比較文化論として展開してくれました。じつはこれは時間稼ぎだったのですが・・・。

セオ なにかまたお福さんのサプライズがあったんですか?

お福 さすが編集長、鋭いですわ。そうなんです。わたくしお福の後ろを歩いているのがどなたかは知らされていませんでしたが、徐々に正体が判明していったときの小講堂のどよめきは割れんばかりでした。

その正体は1学年の生徒さんたちに人気のある数学担当の大須賀先生だったのです。生徒全員立ちあがり万雷の拍手が沸き起こりました。大須賀先生は私の妹分の「小福(こふく)」として登場しました。意外とカツラも悪くないね、とおっしゃっていましたわ。

それから男子生徒たちの唇に口紅を塗ってさしあげたのですが、みんな恥ずかしがると思いきや意外にもうっとりしたり、自慢気に顔に表情をつけて同級生にアピールする男子もいたので、お福のほうがビックリしましたわ。女子はまたそんな男子をみて大騒ぎでしたの。そのあと化粧の歴史や口紅の由来など説明いたしましてから、挨拶の仕方の練習がはじまりました。

立木 ははあ、またハグをやったんだね。

お福 そのとおりですわ。事前になんの打合わせもしませんでしたが、"堅物校長"で有名な長田校長先生に前に出ていただいて、生徒さんたちとハグしていただきました。校長はいい思い出になったと感想を述べていらっしゃいましたわ。

セオ お福さんの福をいただいて甲府東高校は一丸と纏まり結束が強くなったでしょうね。

お福 お蔭さまでOFUKUとOTARUの特別英語講座は大成功に終わりました。じつはこの日の講座には、文科省からお役人さんが見学にきていたのです。文部科学省国際教育課の神代浩課長、同課企画調査係の山川喜葉係長のお二人でした。