お福 第3回 「文科省のお役人も見学にきたOFUKUとOTARUの特別英語講習会@甲府東高等学校」

島地 勝彦 プロフィール

セオ お福さん、その話は置いといて、甲府東高校の特別英語講座に話を戻しましょうか。

お福 そうでしたわね。セオ編集長、ゴメンナサイ、どうもお福は立木先生の目から出るあの妖しい光線を感じちゃうのよね。

甲府東高校のお話に戻りましょう。その日は午後いちばんで予定通り講座がはじまりました。まずはOTARUが巨漢を揺さぶりながら、280名の生徒の前に1人で登場しましたの。OTARUは捨て身のパーフォーマンスをやってのけてくれたんです。

シマジ 足澤は183センチ、体重168キロの巨人だから、生徒たちは引退したお相撲さんが突然現れたと驚いたんじゃないの?

お福 それがOTARUは恥も外聞も捨てて、なんと「デブ」の由来から説明したんですのよ。"a double Chin(二重あご)"の「ダブルちん」から「デブちん」になり「デブ」になったそうですわ。わたくしも控え室で聞いていて感心したのですが、デブの語源を知った高校生たちはそれはもう大盛り上がりでしたわ。

シマジ 足澤は体に似合わず繊細なインテリだからね。本読みアイツことだから多分『でぶ大全』(ロミ、ジャン・フェクサス著/高遠弘美訳 作品社刊)を読破していたんだろうね。

立木 シマジ、そんな本がこの世にホントにあるのか?

シマジ ここにあるよ。

セオ どうしてシマジさんがこんな本を読んでいるんですか?

シマジ じつは伊勢丹のスーパーメンズ担当のコウガに頼まれてサロン・ド・シマジで「モテモテデブデブ講座」を今月末に足澤とやることになっているんだ。