お福 第3回 「文科省のお役人も見学にきたOFUKUとOTARUの特別英語講習会@甲府東高等学校」

島地 勝彦 プロフィール

お福 写真家としてではなく、生徒としてですか? これまた光栄なお話でございます。

実践的で面白い講座に昇華させるには、主役である生徒たちがどうすれば盛り上がるかを先生方が必死に考え「まず隗より始めよ」の精神で参加してくださるのがポイントなんです。今回、甲府東高の先生方は率先垂範を示してくださいました。

シマジ 教育者も編集者も場を盛り上げていくエネルギーにあふれていないとな。

お福 甲府一高のときは生徒さんは80名でしたが、甲府東高では280名でしたので、OTARUさんはビビっていまして、わたくしにメールで「今回の講座は、前回の甲府一高ほど盛り上がらないかもしれない。完全にアウェイの戦いになるぞ、お福」といってきたのでございますよ。

立木 たしかに高校生といえども、3倍以上の聴衆を相手にするって大変なことだよね。

シマジ マイクを使わないと無理だろうね。

お福 その通りでしたわ。甲府一高のときはマイクなしで出来ましたが、今回はマイクを使わせていただきましたの。うれしかったのは、正面玄関前に植えられた桜草が満開になっていたんですの。まるでピンク色の絨毯のようでしたわ。長田校長先生が大のお花好きで、甲府東高校はいつの間にかお花の高等学校になっていたそうですわ。

立木 教育者として厳しい方なのに花が大好きって、結構やさしい人なんだね。

お福 立木先生、桜草はお福たちを迎えてくれるかのように、突然狂い咲きして満開になったそうですの。

立木 わかった。桜草たちが、あたしたちだってお福さんに負けないくらい美しいのよってみせたかったんじゃない。

お福 立木先生、やっぱりお福、脱いじゃおうかしら。鋭いご指摘だわ。

地元の新聞記者や一般の方々が「どうして、こんな時期に桜草が満開になったんだろう」とおっしゃっていましたから、「それはね、お福がきたからでしょ」といって差しあげましたの。

立木 納得です。お福さん、今日は脱がなくてもいいからね。お願いしますよ。

お福 立木先生がお逃げになればなるほど、お福はますますその気になりますことよ。だから今日は朝早くから念入りに全身白塗りをしてきましたの。立木先生から「お福、脱げ!」といわれることを期待して。