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2013年10月10日(木) 小林 雅一

ツイッターで視聴率は上がるのか? 今、改めて注目を浴びる「テレビとツイッターの関係」

サンフランシスコにあるツイッター本社 〔PHOTO〕gettyimages

テレビの視聴率調査で知られる米ニールセンが、関連ツイートの発信数などからテレビ番組のランキングを決める「Twitter TV Ratings」のレポートを今月から開始した(ただし米国内のみ)。

http://www.socialguide.com/nielsen-twitter-tv-ratings/

上記ホームページにはその概要が記されているが、米国のテレビ局に対しては、もっと詳しい調査結果が有料で提供される。また日本でもビデオリサーチが、これと同様の調査レポートを提供すべく、その準備を進めていると見られる。

IPO(上場)に備えた動き

日米いずれの調査でも、元データを調査会社に提供するのは、言うまでもなくツイッターだ。このように同社がテレビとの関係を前面に押し出す背景には、今年末から来年にかけて予想される同社のIPO(上場)がある。

先日、米NYSE市場への上場に向けて準備に入ったツイッターだが、投資家から十分な資金を調達してIPOを成功させるには、今後の成長戦略を示す必要がある。そこで同社が最も期待しているのが、テレビ局との連携からもたらされる収入なのだ。

実際、IPOの準備資料として同社が提出した「事業計画書(prospectus)」の中には、「テレビ」という言葉が42回も記されていたという。

●"Nielsen to Measure Twitter Chatter About TV Shows" The New York Times, October 6, 2013

訂正)同記事が書かれた時点では、「ツイッターはNASDAQ市場への上場に向けて準備中」とありましたが、正しくは「NYSE市場」でした。お詫びして訂正致します。
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