決定!「有名人の英語力」ランキング 実は誰が一番うまいのか高円宮妃久子殿下 安倍晋三 麻生太郎 猪瀬直樹 三木谷浩史 柳井正 孫正義 石川遼 本田圭佑 イチローほか

2013年10月02日(水) 週刊現代

週刊現代賢者の知恵

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「日本だと無口でクールな印象がありましたが、英語ではユーモアを感じさせます。元同僚のケン・グリフィー・ジュニアの殿堂入りを祝うメッセージを送る際には、『I know you don't like Yankees but, I hope you will accept my congratulations』(君がアンチヤンキースなのは知っているけど、僕の祝福を受けてよ)と皮肉っぽく語って笑いを誘っていました。日本語での会話を想像してもらえばわかりますが、笑いを取るというのは高度なコミュニケーション力が必要。その意味で、イチローはかなりレベルが高いと言えます」(ハイディ氏)

 語学もプレーも自信満々というイメージがあるサッカー日本代表の本田圭佑の英語力は、「一般の大学生と変わらないレベル」という意外な評価だった。

「ヒヤリングはそこそこできるようですが、発音や文法はさっぱりですね。自信を持って喋るので、日本人にはうまく見えるかもしれませんが、あれではネイティブには伝わらない。ただ、現在の彼の主戦場はロシアですから、まだ英語の勉強はさほどしていないのかもしれません。必要がなければ英語はできるようにならない、その典型例ですね」(ハイディ氏)

 最後にタレント部門から、英語がうまい人を紹介しよう。

 真田広之氏と渡辺謙氏、ハリウッドで活躍する二人の俳優が、やはり高順位にランクインした。

「お二人とも大人になって渡米したわりには、驚くほど発音がいい。ただ、渡辺謙さんに関して言えば、あと20%くらい発音が良くなればいいかなと思います。普段英語しか聞かない外国人からすれば、まだ少し聞きとりづらいところがあるんです。

 しかし難しいのは完璧すぎると日系人と変わらなくなってしまうということ。それでは『日本人の俳優』を起用する意味がなくなってしまう。そういう意味ではある程度日本人特有のクセを残しておくべきかもしれない。どこまでそれを調整するかは非常に難しい課題ですね」(デーブ氏)

 究めようとすれば奥が深い英語。私たちがうまいと思っている有名人が、海外で恥をかいている、というケースが意外にあるのだ。

 

「週刊現代」2013年10月5日号より

 

 

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