小川和也の「デジタル・ドリブン」

小川和也 × 堀潤 【後編】
相次ぐアルバイトの炎上から、寛容な社会づくりを考える

2013年12月22日(日) 小川 和也
upperline
[左]小川和也さん(グランドデザイン&カンパニーCEO)、[右]堀潤さん(ジャーナリスト)

【中編】はこちらをご覧ください。

匿名で個人情報を暴き出し、炎上させている側が怖い

小川: 「いたずら写真」などの投稿によるネット炎上についてはいかがですか?

堀: 僕も1回、家でちょっと顔にピザをやってみましたよ(笑)。

小川: 「やってみました」ってやつですか。

堀: やってみました。これはやっぱり...

小川: ネットの玉石混淆さの象徴であるような指摘もありますが。

堀: 僕はそれよりも、あれを暴き出して笑っている集団のほうが怖いですね。

小川: そちらのほうが怖い?

堀: 僕はどちらかというと、ツイッター上で炎上させている側は誰かなって、いろいろチェックして回っているんです。「○○高校の何とか君がタバコを吸っているけど、おたくの高校はそれでいいんですか?」とか、わざわざ高校のアカウントにリプライ飛ばしたりしてる人たちは、匿名で繋がりあって、いろんな炎上集団を作って。

小川: それ、新しいタイプの、集団形成ですね。

次ページ 堀: 僕もわりといじめられっ子…
1 2 3 4 5 6 7 8 次へ

このエントリーをはてなブックマークに追加 RSS
関連記事


underline
アクセスランキング
1時間
24時間
トレンドウォッチ
編集部お薦め記事