【独占インタビュー90分】小泉今日子わがアイドル時代、そして『あまちゃん』のことを語る取材・文:一志治夫

2013年09月21日(土) 週刊現代

週刊現代賢者の知恵

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 いまの東京での暮らしをこんなふうに言う。

「私は、3人姉妹ですが、"末っ子長男"みたいな感じで、これがよくできた男の子でみんなに幸せを運んでくるんですね(笑)。だから、黙っててもみんなが私にご飯をつくってくれる。姉も姪も。そのかわり、私は幸せをいつも運んでくる。起きりゃあみんながご飯をつくってくれて、ぼーっとしていると、姪が髪の毛までとかしてくれる。その後、私は外で働いて、『肉を買ってきたぞ』とか『鮨食うか』と帰ってくる(笑)。その立場は気に入ってる」

 実生活でもまた、気っ風のよさを発揮しているのだ。

 デビューから丸31年が過ぎ、気がつけば、キョンキョンも早47歳。2年半後には50歳である。けれども、小泉今日子は泰然自若としている。アンチエージングなんて言葉も口にしない。老いもまた自然に受け入れようというのだ。

「しょうがないですよね。そういう生き物だから。

 いま、よく使うのは、『50になったら考えよう』っていうフレーズ。それこそ、私、このまま女優とかずっとやってんのかな、ああ、50になったら考えよう、って(笑)。文章執筆の依頼も多いけど、この忙しさだとできないな、だからこれも50になったら。でも、実際に50歳になったら、宿題がたまってて、めんどうくさそうだな、と思っているんですけどね」

「週刊現代」2013年9月21日・28日号より

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