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2013年09月19日(木) 小林 雅一

iOS 7の持つ意味: アイフォーンの再誕か、衰退への第一歩か?

iOS 7を説明するクレイグ・フェデリギ氏(ソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長)〔PHOTO〕gettyimages

今月20日の「アイフォーン5S/C」発売に、ほぼ合わせてリリースされる「iOS 7」に高い関心が集まっている。

5S/Cはハードウエアのデザインや機能面で、(カラー・バリエーションやプラスチック・ケースの導入など多少の変化はあるが)前機種からそれほど進化しているわけではない。

これに対し、そこに搭載される基本ソフト「iOS 7」は従来と劇的に変わり、しかも、それはアイフォーン5S/Cより前の機種にもインストールされるので、大半のアイフォーン・ユーザーが実感できる。そういう意味で、今回のアップル新製品は(マルチバンド対応という大きな変化を除けば)ハードよりもソフトの進化が本質的なポイントなのだ。

iOS7には「マルチ・タスキング」や「コントロール・センター」など、機能面での新機軸が幾つも導入されている。しかし、それ以上に目立つのが、いわゆる「Look & Feel」と呼ばれるデザインの劇的変化だ。

既に今年6月の「WWDC 2013」で、この点が強調されていたので、一部の熱心なアップル・ファンやアップル・ウォッチャーはご存じだろうが、それ以外の多くのユーザーにとって、iOS 7が搭載されたアイフォーンを間近に眺めたり、手にとって使ってみると、従来とは全く異なる新鮮な印象を覚えるだろう。

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