理系女子をサポート!「STEM」における男女格差解消への取り組み
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世界的に女性の割合が少ない「STEM」

文部科学省・平成25年度学校基本調査(速報)によると、日本の大学で理学部・工学部に所属する女子学生の割合は、全体のわずか14.7%。科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・数学(Mathematics)のいわゆるSTEMと呼ばれる分野は、日本のみならず、世界的に、女性の割合が少ない傾向にあります。

米国でSTEMの職業に就いている女性の割合は、2011年時点で、約25%(米商務省経済統計局の調査)。フェイスブックの最高執行責任者(COO)シェリル・サンドバーグ(Sheryl Sandberg)氏や、ヤフーの最高経営責任者マリッサ・メイヤー(Marissa Mayer)氏など、フォーチュン500(Fortune 500)にランクインする優良企業の一部では、女性経営者の活躍が目立ち始めましたが、その割合は、いまだ11%にとどまっており、IT業界の女性管理職の割合も9%と低い水準です(NCWITレポート「WOMEN IN IT:THE FACTS」より)。

欧州でも同様の傾向がみられます。英国では、2008年時点、科学・工学・技術分野の総労働力に占める女性の割合は12.3%(英チャリティ組織「The Campaign for Science and Engineering」による)。欧州連合(EU)における女性の科学研究者の割合は、全体の30%です。

このような現状に対して、非営利団体・企業などでは、女性のSTEM人材の育成に努めています。

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