ブルーバックス
『超絶難問論理パズル』
アタマの底力を引き出す72問
小野田博一=著

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見かけは難問、かなりの難問、人によっては超難問など
様々な「難問」を収めた
大人気「論理パズル」シリーズの最新作が登場。

 数少ないヒントの中からポイントを見抜き、推理力を駆使し、問題を解くうちに自分の知らなかった能力が目覚めていく! ひらめきの快感を満喫できる傑作論理パズル集。

はじめに

 私はラザール・ベルマンが弾くフランツ・リストの『超絶技巧練習曲集』が大好きで、いずれ論理パズルの「超絶難問集」を作りたいと10年以上前から思っていました(「ピアノと論理パズルは何か関係あるの?」などと訊かれると、答えづらいのですが……)。そして、今回、ついに念願の本ができあがりました。それが本書です。

 本書は、タイトル通り、難問集です──が、絶対に解けないほどのものではありません。というのは、論理パズルは、解けたときが楽しいのであって、解こうとした人が「この問題は解けなかったけれど、面白かった」と思うことは、まずありえないので、難易度を解けるレベルに設定してあるからです。もう少し詳しく言うと、論理パズルを解きなれた人が15分以内に解けるほどの難易度にしてあります。

 問題の作成方針としては、ほとんどの問題が次のどれかにあたるようにしました。

(1)簡単には解けそうに見えない外見だけれど、意外に簡単に解ける問題
(2)簡単に解けそうに見えるけれど、意外に解きづらい問題
(3)外見が美しい問題(難易度にかかわらず)

 (1)と(3)は、すでに論理パズルファンの人だけでなく、初めて論理パズルに接する人にも受けることでしょう。また、(2)には、論理パズルを解きなれた人が大いに燃える(萌える?)ことでしょう。

 本書でいろいろな方が楽しんでいただけたら幸いです。
 

著者 小野田博一(おのだ・ひろかず)
東京大学医学部保健学科卒。同大学院博士課程単位取得。日本経済新聞社データバンク局に約6年間勤務。JPCA(日本郵便チェス協会)第21期日本チャンピオン。ICCF(国際通信チェス連盟)インターナショナル・マスター。JCCA(日本通信チェス協会、旧称JPCA)国際担当(ICCF delegate for Japan)。主な著書に『論理パズル101(編・訳)』『新作・論理パズル77』『論理パズル「出しっこ問題」傑作選』『論理力を強くする』(以上、講談社ブルーバックス)、『13歳からの作文・小論文ノート』(PHP研究所)、『論理的に話す方法』『論理的に書く方法』(以上、PHP文庫)など多数。
『超絶難問論理パズル』
アタマの底力を引き出す72問
小野田博一=著

発行年月日:2013/09/20
ページ数:168
シリーズ通巻番号:B1833

定価(税込):840円
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(前書きおよび著者情報は初版刊行時点のものです)