[虎四ミーティング]
名波浩(サッカー解説者)<前編>「ザックジャパンに必要な守備のリーダー」

学生時代から牛丼派

二宮: 名波さんは牛丼をよく食べるほうですか?
名波: もうしょっちゅうです。夜中、解説に行く前などにサッと寄って、パッと食べられる。これが牛丼の魅力だと思いますね。

二宮: こだわりは?
名波: つゆだく、キムチ、生卵の組み合わせは“テッパン”です(笑)。

二宮: それは栄養満点だ(笑)。今回は「炭火とりマヨ丼」です。
名波: やきとりの下に青ネギもあっていいですね。うん、うまい! やきとりとネギのマッチングが抜群で、甘辛いタレも僕好みの味付けです。

二宮: 高評価ですね。名波さんが初めて牛丼を食べたのはいつくらいですか?
名波: 大学生の時ですかね。順天堂大学時代は寮生活ではなく、一人暮らしをしていました。そのなかで外食が多くなって、よく牛丼屋を利用していました。あれだけ走れたのも牛丼のエネルギーのおかげです。

二宮: 自炊はしなかった?
名波: まったくしなかったですね。一時期カップ麺やコンビニ弁当ばかり食べていたら、サッカー部のドクターにひどく怒られました。「痛風の数値が50代になっているぞ。こんな栄養状態でサッカーができるか!」と(苦笑)。そこからは、野菜と米などのバランスを考えるようになりました。

二宮: アハハハ。ではジュビロ磐田や日本代表での栄養管理はどのようなものでしたか?
名波: 磐田では、独身の頃は寮で栄養士さんが考えたメニューを中山(雅史)さんや藤田(俊哉)たちと食べていましたね。代表はビュッフェ方式。選んだメニューをトレイに乗せると、栄養士さんがスッと来て、その配膳を写真に記録したり、「野菜が足りていない」などとアドバイスしてくれるんです。磐田でも代表でも、非常に細かい管理をしていただいていました。