2013.09.04(Wed) 岡田 真理

ナッツ類で若さをキープ

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そんなことを考えていたとき、あるベテランのプロアスリートからナッツ類の摂取を勧められた。彼もイチロー選手と同じアラフォー世代だが、今でも現役選手として20代の選手たちに混じってプレーしている。話を聞くと、ナッツ類には「抗酸化作用」があり、それが老化防止につながるというのだ。こういった習慣なら、私のような怠け者にも簡単に取り入れることができるのではないかと勧めてくれたのだ。

ナッツ類、特にアーモンド、ピーナッツ、ヘーゼルナッツ、松の実にはビタミンEが豊富に含まれているが、このビタミンEが抗酸化作用をもたらしてくれるそうだ。老化の原因となる活性酸素や老廃物、そしてウィルスなどから細胞を守ってくれるため、細胞の健康が維持でき、それが結果として老化防止につながる。また、アーモンドやピーナッツの外皮には、同じく抗酸化作用のあるポリフェノールも含まれているという。

ただし、ナッツ類は基本的に高カロリーで脂質が多いため、ダイエット中の人は食べ過ぎないように注意してほしい。一日平均で5グラム程度(5粒くらい)食べるのが目安だそうだ。

イチロー選手がナッツ類を摂取しているかどうかは不明だが、40歳のイメージを覆すような活躍をしている彼に近づくためにも、"抗酸化生活"を取り入れてみてはどうだろうか。私はさっそく実践中である。

 

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(おかだ・まり) スポーツライター、NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション代表。1978年生まれ。立教大学卒業後、カリフォルニア大学エクステンションにてマーケティングのディプロマを取得。帰国後はプロアスリートのマネージメントに従事し、後にライターに転身。現在はアスリートのインタビュー記事を執筆する傍ら、ベースボール・レジェンド・ファウンデーションを運営している。


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自らのカラダに細心の注意を払うトップアスリートたちは食生活にもプロフェッショナルである。アスリートにとってもそうでない人にとっても役に立つ、スポーツ選手たちの食に関するエピソードを、自らもプロ選手のマネジメントに携わった気鋭のライターが紹介する。