独占スクープ入手 PCなりすまし事件真犯人が送った「ラストメッセージ」

2013年08月15日(木) 週刊現代

週刊現代経済の死角

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 真犯人は警察と検察の無能を痛烈に皮肉る。ラストメッセージはこんな文章で締め括られている。

〈私のように警察・検察・裁判所に対して悔しい思いをされた方は多数いると思います。上訴、再審請求、国賠請求、あるいはデモや街宣、出版、主張サイト開設、そういった法を侵さない正攻法の戦い方もいいですが、勝ち目は無い場合が多いです。

 法が間違っているのなら、法を侵してでもどんどん逆襲するべきです。

 国家権力という途方もない相手と戦うのに、コソコソ隠れるゲリラ戦術を選択するのは卑怯でも何でもないことです。戦うべき人が戦えば国は良い方向に向かう、そう信じています〉

 最近、片山さんは母親に、このような内容の手紙を出したという。

「自分がもし刑務所に行くことになったら、その時には自殺します。しかし、自分には佐藤(博史)弁護士が付いているので、そういうことにはならないでしょう。僕が無罪になったら、国から賠償金が入るはずだから、どこか住みたい場所を考えておいてください」

 片山さんの無実が認められるのはいつになるのか。

「週刊現代」2013年8月17日・24日号より

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