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2013年08月01日(木) 小林 雅一

テレビ広告市場の奪取に向けて動き出したフェイスブックとグーグル

〔PHOTO〕gettyimages

米主要メディアによれば、フェイスブックがこの秋、テレビCM型の動画広告を始める予定という。

●"Facebook Said to Plan to Sell TV-Style Ads for $2.5M Each" bloomberg, Jul 31, 2013

●"Why Advertisers Are Warming to Facebook" The Wall Street Journal, July 26, 2013

上記報道によれば、フェイスブックが計画中のビデオ広告は15秒程度の長さで、ニュース・フィードの途中に挿入される。頻度的には、ニュース・フィード中を流れるステータス・アップデート(友人らによる情報更新)20本に1本の割合でビデオ広告が入る予定という。

テレビCMと似ているが、ターゲティングができる

それが実際、どのような形になるかは現時点で定かではない。従来のテレビCMのように、ユーザーがコンテンツ(ニュース・フィード)を見ている途中で強制的に動画が再生されるとすれば、色々な問題を引き起こすだろう。

たとえば会社のパソコンや、電車の中でスマホからフェイスブックを見ているとき、いきなり動画広告の音声が周囲に鳴り響いたとしたら、ユーザー本人も周囲の人たちも困惑するだろう。

従って、常識的に考えれば、ニュース・フィード中の動画広告はユーザーがクリックしたときだけ再生される形になるはずだ。ただし、そうなると、ユーザーが動画広告を見ないでスルーしてしまう可能性もある。

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