舛添レポート

選挙後の難問「憲法改正問題」第二次草案は問題が多すぎてあまりにもできが悪い

2013年07月16日(火) 舛添 要一
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〔PHOTO〕gettyimages

 参議院選挙も後半戦だ。17日間の選挙戦は長い。しかし、候補者にとっては、もっと時間がほしいというのが本音である。

 私は、過去2回の選挙を、比例代表候補として戦ってきたので、全国を駆けずり回った。しかし、選挙期間内に47都道府県の県庁所在地を回るのは不可能だし、政令指定都市だけでも無理である。しかも、この猛暑である。参議院選挙の時期をずらせないのかと、真剣に考えてしまう。

ネット選挙解禁は朗報だが、これまで以上にカネのかかる選挙に

 今回、ネット選挙が解禁されたことは、その意味でも朗報だ。猛烈な日差しの下でではなく、涼しい場所にいてネットで受発信できれば、候補者も有権者も助かる。

 ただ、問題なのは、ネット選挙解禁にもかかわらず、デジタルのみではなくアナログが残っていること、つまり、旧来の選挙掲示板にポスター、街宣車による連呼はそのままである。町の美観も損ねるし、騒音の元にもなる。そして、ポスター印刷代、街宣車レンタル料など、カネがかかる。

次ページ  ネットにかかる費用を入れると…
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