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ITトレンド・セレクト
2013年06月20日(木) 小林 雅一

スパイやテロリストがフェイスブックを使って一体何をするというのか?

〔PHOTO〕gettyimages

 米国家安全保障局(NSA)による「Prism」と呼ばれる情報収集活動が波紋を広げている。スノーデン氏の暴露を経て、マイクロソフトやフェイスブック、アップルなどが次々と政府機関からの問い合わせ件数を公表した。

 それはPrismに関するものだけではないが、これも含めてマイクロソフトでは2012年の後半6ヵ月で同社の約3万人の登録ユーザーに関して、政府機関から6000~7000件の問い合わせを受けたという。

 フェイスブックは同じ期間に約2万人の登録ユーザーに関して、約1万件の問い合わせを受けた。一方、アップルは2012年12月~2013年の3月までの4ヵ月間に、約1万人の登録ユーザーに関して、4000~5000件の問い合わせを受けたという。

 各社とも「政府機関からの問い合わせの大半は、地方警察による犯罪捜査や行方不明者の捜索などに関するものだ」としているが、肝心のNSAが何をしていたのかについては「当局からの指示により、公表できない」としている。

よく考えてみると腑に落ちない

 本当に、彼ら(NSA)は一体何をしていたのだろう? たとえばフェイスブック上のデータについて考えてみよう。

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