過去68年(1945~2013)日本で一番金持ちはこの人だった 松下幸之助×本田宗一郎×柳井正×孫正義ほか

2013年06月19日(水) 週刊現代

週刊現代賢者の知恵

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 純粋に稼いだカネだけでランキングすると、投資で単年度に莫大な金額を稼いだタワー投資顧問の清原達郎氏のような人物がランクインする。

 また、ユニマットグループ元代表の高橋洋二氏のように、消費者金融とコーヒー販売で財を成したものの、子会社の温泉施設(東京・渋谷)が死亡事故を起こし、表舞台から消えた者もいる。

 健康食品販売やパチンコ業、サラ金業といった企業の経営者の名が挙がるのも特徴的だ。

 この結果を踏まえつつ、識者16名の評価を数値化し、名実ともに「日本一の大金持ち」をランキングしたのが、上に掲載した表である。

 多くの識者が1位に挙げたのは、やはりパナソニック創業者の松下幸之助だ。小宮コンサルタンツ代表の小宮一慶氏が絶賛する。

「総資産5000億円で遺産が2450億円と言われていますが、今の物価を考えれば1兆円以上の資産。間違いなく日本一の金持ちですが、松下さんがすごいのは資産だけではない。それ以上に社会に与えた影響の大きさが別格なんです。たとえば大量の著書を残しており、多くの起業家がそれを読んで感銘を受け、企業を起こして金持ちになった。京セラの稲盛和夫さんも、若い頃に松下さんの話を聞いたことが人生を変えたと書いています」

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