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エリートか、叩き上げか国民を二分する「雅子妃派」と「紀子妃派」あなたはどちらの生き方に共感しますか?
秋篠宮を「立てる」紀子妃と、皇太子と「共に歩く」雅子妃〔PHOTO〕gettyimages

 2000年もの伝統と、厳しいしきたり。「滅私」が美徳とされる皇室の世界に飛び込んだ二人の女性—だが今、それぞれの生き方はまるで対極だ。奥深い「女の人生」、我々はどう考えるべきか。

あまりに華麗な生い立ち

 6月9日に成婚20周年を迎えた皇太子夫妻。体調不良が続く雅子妃の11年ぶりの海外公務とあって、国民の注目を集めたオランダ訪問から1ヵ月が経った。

「オランダ公務では、ご無理をなされていたのでしょう。雅子さまは帰国後、微熱を出し体調を崩されていました。しかし、5月22日には夫妻で東京・上野の国立科学博物館を訪れてグレートジャーニー展を鑑賞され、26日には学習院幼稚園の再開園50周年記念式典にも家族3人で出席された。そのときには雅子さまはだいぶ回復されたようで、にこやかな笑顔を見せていました」(宮内庁担当記者)

 すぐに本格的な公務復帰とはいかないものの、徐々に明るさを取り戻しているようにも見える雅子妃。一方の紀子妃は、6月19日から夫妻で中東欧3ヵ国を訪問するなど、相変わらず活発に公務をこなしている。

「なにかと比較される皇太子夫妻と秋篠宮夫妻ですが、美智子皇后は共に協力しあって皇室を支えていくことを望んでいます。皇后は陛下とご一緒に、毎年こどもの日と敬老の日に保育園や老人ホームを訪問されてきました。しかし、来年ご自身が80歳になられるのを機におやめになる。今後は、皇太子夫妻と秋篠宮夫妻に施設への訪問を引き継いでもらう意向です。これは雅子妃と紀子妃、両者に自分の後をしっかり継いでもらいたいという期待の現れですよ」(宮内庁関係者)