【イベントレポート】
ダイソン×『クーリエ・ジャポン』×『現代ビジネス』特別セミナー
「未来型家電メーカーダイソンに聞く! 日本の家電メーカーとはここが違う!」

 『クーリエ・ジャポン』と『現代ビジネス』の読者招待イベントとして5月24日、「未来型家電メーカーダイソンに聞く! 日本の家電メーカーとはここが違う!」と題した特別セミナーが東京国際フォーラムで行われた。

 独自の発想と着眼点により、画期的な商品を世に送り出し続けるダイソン。この技術力はどのように生み出され、発展し続けているのか。日本の家電メーカーには真似することが出来ない、商品開発の背景に潜むダイソンの秘密と魅力を、気鋭の経済ジャーナリスト、磯山友幸が追求した。

左:磯山友幸氏(経済ジャーナリスト) 右:アンドリュー・マカラック氏(ダイソン・シニアデザインエンジニア)

日本の家電メーカーと比べたダイソンとは

 まずは磯山さんの講演からスタート。

磯山氏「日本の家電メーカーが低迷するなか、ヒットを生んでいるダイソンは、ものづくり、マーケティングの両方において、日本メーカーとの対極にある」

「『日経MJ』のヒット商品番付を見ると2000年以降、日本の家電はヒット製品を出せていない。とくに2005年くらいからは外国製品に席巻されており、日本の家電メーカーは落ちてきている。そんななかヒット製品を生んでいるのがダイソンである。
 ダイソンはいまや日本人の多くが知るメーカーだが、そのイメ―ジは『値段が高い』というものではないだろうか。しかしダイソンは、必要な研究開発費によって価格を決めている。これは日本メーカーとは正反対だ。しかし、それでもヒットしているのである。値引きもあまりしてなく、価格競走に巻きこまれないようにしている。
 ダイソンは世界で4000人の従業員がいるが、そのうちの3分の1が、エンジニアだという。だからこそそういう発想ができるのだろう」

 と、日本の家電メーカーの現状と、ダイソンとの対比について、語りました。
 

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