【イベントレポート】現代ビジネス・夜大学 
内藤忍と考える「Co-Work時代の仕事術」
第1回 野口悠紀雄さんに『「超」説得法』を聞く

【イベントレポート】
現代ビジネス・夜大学 内藤忍と考える「Co-Work時代の仕事術」第1回
野口悠紀雄さんに『「超」説得法』を聞く

                           5月16日(木)講談社セミナールームにて

~仕事もオフも充実した時間を過ごしたい~

 現代ビジネスは、そんなビジネスパーソンが豊かなライフスタイルを実現するきっかけづくりとして、知識と教養を学び、好奇心を刺激する「夜大学」をスタートしました。 

 会社帰りに、プロフェッショナルの話を聞き、新しい仲間に出会うことで、仕事や余暇をより充実した時間へと変えていきます。 

 そして、5月16日(木)に、夜大学の第1回目が開催されました。業務の効率化を目的とし、当イベントのサブタイトルにもなっている社内SNSサービス「Co-Work」を提供する、株式会社ガイアックスを協賛社とし、ナビゲーターは、早稲田大学オープンカレッジなどで講師を務める資産設計アドバイザーの内藤忍さん。そして『「超」説得法』が話題の一橋大学名誉教授・野口悠紀雄さんを特別講師としてお招きし、「Co-Work時代の仕事術」を考えるセミナーを開催。

 日常業務で高い生産性が求められる「Co-work時代」に、仕事の進め方をどうやってバージョンアップしていけばいいのか。2人の識者が、仕事術の極意を来場者に語りました。

説得するには一撃で!

 まずは、野口悠紀雄さんによる「ビジネスの難局を一撃突破する、『超』説得法の極意」と題した講演からスタートしました。 

 大学教授でもある野口さんが、「学生が提出した論文の審査をするのですが、その論文の論点が多すぎて何を言いたいのか分からないことが多い。一言で説明をしてくれと学生に求めても、言い表せる学生が少ないのです。その理由を聞いても『高尚なことを考えているので、一言で言えない』と答える学生は多いのですが、それでは説得にはなりません」と、持論を展開。 

「説得をする際に、論点をいくつも挙げてはダメです。最強の論点を1つ挙げた上で説得をすればいい。重要なことなら一言で言える。たくさん説明しないとわからないのは論点がはっきりしておらず、重要なことがなにかをわかっていないからです」

「たくさんの論点を並べると、相手はその論点の一番弱いものを詰めてくる。それが否定されると全体が否定されたようになってしまうのです」

「『沢山投げるは人の常、一撃突破は神の業』、でもそれは誰にでもできることです」

と、強く語りました。

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