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大論争第2弾 雅子妃でよかったのかな ——結婚して20年経って国民が思うこと 彼女以上の女性はあのときいなかったけれど、間違いだったという気がしないでもない
〔PHOTO〕gettyimages

 時と共に人は変わる。雅子妃もその一人だ。だが、その変化はあまりに大きく、皇室を巡って今、かつてないほど過激な言論が飛び交っている。決して簡単ではないこの問題、我々はどう考えるべきか。

ミスマッチの代償

「オランダでの雅子妃殿下の評判は大変高いものでした。英語力も絶賛され、日本のプリンセススマイルは大きな外交成果を挙げた。結婚当初から妃殿下が望んでやまなかった皇室外交は今回の訪蘭で評価され、外務省は政府に対し皇太子ご夫妻の外国訪問の機会をもっと増やすべきだという政策提言を考えています」(外務省関係者)

 11年ぶりの雅子妃の海外公式訪問。宮内庁や外務省はこの外遊が「成功」であったとアピールすることに余念がない。

 だが一方で、物事はそううまく進んでいないのでは、と見る向きもある。事実、帰国後の雅子妃は再び東宮御所に引きこもり、両陛下への帰国の挨拶をした以外は一切外出していない。

「帰国された雅子妃は、数日間微熱とだるさを訴えられ、寝込んでおられました。精神的に、かなり無理をしていらっしゃったのでしょう。それでも今回の訪蘭が実現したのは、雅子妃の父・小和田恆氏が方々へ掛け合い、安倍首相にまで懇請したからです。その間、宮内庁は完全に蚊帳の外でした。雅子妃はまったく親離れできていない。妃殿下と宮内庁の溝は深まるばかりです」(宮内庁関係者)

「他人」との接触を極力避け、自分の世界に閉じこもる雅子妃。その姿は、20年前、皇太子の婚約者として国民の前に颯爽と姿を現した美しきキャリア外交官・小和田雅子さんと、あまりにかけ離れている。当時の笑顔からは気品が漂い、落ち着いた物腰や話しぶりからは、聡明さや芯の強さが窺い知れた。才色兼備、これほどまでに皇太子のお妃に相応しい女性はいない—国民は「皇太子妃雅子」の誕生を心から祝福した。