[BCリーグ]
石川・森慎二監督「ひと山越え、安定してきた打線」

 21日現在、石川ミリオンスターズは8勝8敗2分、トップの富山サンダーバーズと1.5ゲーム差で北陸地区2位につけています。5月に入り、6連敗を喫してしまいましたが、その後に3連勝し、なんとか借金を返すことができました。現在、勝率はちょうど5割。これからが本当の勝負です。

 6連敗の要因は、貧打が続いたことにありました。ヒットの数も少なく、ようやくつかんだチャンスには1本が出ずに得点できないということが続いたのです。味方打線からなかなか援護をもらえない投手陣も踏ん張ることができませんでした。ヒットが出なかったのは、やはり焦りが生じたからでしょう。連敗を食い止めようと、「打たなければいけない」という気持ちから、ほとんどの打者が当てにいき、振り切っていなかったのです。

 もともと強打者が何人も揃っている打線ではありませんから、大振りせずに、しっかりと鋭いスイングをすることで、ヒットを稼ぎ、つないでいかなければ得点を挙げることはできません。しかし、現在は少しずつ打線にも安定感が出てきましたので、つながりという点ではいい傾向にあると思います。