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特別企画 あの世紀の結婚から、6月9日で20年 違った人生もあったはずでも皇太子を選んだのは自分だよね 雅子さんの選択は正しかったのだろうか
オランダ新国王の即位式。雅子妃は積極的に交流した〔PHOTO〕gettyimages

 美人で大秀才、育ちもよくて誰とでも結婚できた彼女。この結婚でよかったのかと、振り返ると

 あの日、パレードを見ようと沿道に集まったのは19万人。テレビ中継の最高視聴率は79・9%。まさに「世紀のご成婚」。全国民が祝福した夫婦がこんなことになろうとは、一体誰が予測できただろう。

オランダで残念な出来事

「雅子妃は今回のオランダ訪問の際、白いスーツをお召しでした。妃殿下は前向きな意思を秘められている時には、白い服装を選ばれます。皇太子とのご婚約が決まり、初めて報道陣の前に登場された時も、白い衣装をお召しでした」

 こう話すのは、皇室評論家の渡辺みどり氏だ。

 皇太子と雅子妃は、4月28日から5月3日まで6日間、オランダを訪問した。体調不良が続く雅子妃が公務に復帰できるのか否か、巷では出発直前まで議論が交わされた。天皇皇后主催の園遊会を欠席して海外に行くのかといった厳しい批判もあった。

 そんな中実現した今回のオランダ訪問は、雅子妃にとって実に11年ぶりとなる海外での公務。その実態はどうだったか—。

「宮内庁は『成功』と位置づけています。確かに予定されていた2つの行事はこなしました。しかし我々から見れば、むしろ雅子妃の抱える問題と課題が浮き彫りになった外遊と言えます」(宮内庁記者)